北の大地へ(層雲峡温泉・・) [旅物語]
雨の中高速道路を東へひた走り夕暮れとなるころに層雲峡温泉へ
地道を走りながら不思議に思ったこと
信号機が縦になってる路肩の上に矢印が釣り下がっている
ラジオはナビラジオしか入らない(何で普通のラジオ局が入らんのだ)
「不思議だ」とぶつぶつ言っていると 主人が雪が多く降る所だろうが北海道は
だから信号に雪が積もらないように縦型に、矢印は雪で埋もれた時に車が車輪を落とさないようにしているんだよと教えてくれました(ふ~~んそうなんだと納得)
長い長い道のりの末に到着したのはホテル大雪
車を降りるとやはり寒い ロビーであったかいお茶を頂き お部屋へ向かう
お部屋の中はこんな感じ
チェックインの時にお茶頂いたのに、またお部屋でお抹茶が出てまいります
お抹茶・・美味しいです けれどこれから夕食だからお腹たっぷんたっぷん(笑)
食事時間までは 主人は大浴場へ 私はカシオペア疲れもありでこの部屋風呂にしました
シャワーブースがあるのでそこで髪を洗ったり出来ますよ
そして洗面台の側に音楽を聴くプレイヤーが、ジャズを聴きながら一人お風呂三昧
いよいよ、待ってましたの 食事処へ
食前酒(スパー-リングワイン シードルロゼ) 松茸と秋野菜の柚子香浸し 愛別産舞茸の土瓶蒸し
南京の馬だしゼリー寄席・トマト柿見立て・金時レモン煮・秋刀魚棒寿司・海老酒煮イクラ射込み・白和え
さしみ(本鮪・牡丹海老・炙りサーモン・雲丹の鎌倉仕立て) タラバ蟹南蛮漬けセルフィーユ パプリカ
これはチョイスです
主人は十勝牛ロースの鉄板焼き 私は魚介類の鉄板焼き
薬味は塩 レモンと北海道特有わさび ポン酢だったかな(記憶が遠のくので)
折り紙がそっと置いてあります
左上はホテル名物「オノオノ」
元祖ローストオニオンのビーフシチュー詰めグラタン
季節の炊き込み(今回はマツタケご飯)きのこ汁漬物
デザート(クレームブリュレ洋ナシコンポート ユズシャーベット)
和食を頂いているのに洋楽がBGMでずっと流れる(ほてるのご主人の趣味らしい)
満腹のうちに朝を迎えます(早いって、ちゃんとしっかり寝ましたよ)
朝ごはん
和食の王道を行くメニューです(笑) 流石北海道牛乳は、しっかりつきました
ジュースが選べますトマトジュースとイタリア産ブラッドオレンジ
ブラッドオレンジがまぁ普通の俺んじゃございません、トマトジュースを濃くした色なんですよ
だけど美味しい。わざわざ取り寄せているそうですよ。いかれたときにはぜひお飲みください
層雲峡の朝の景色
チェックアウト後山に登りますそこは次で