韓国俳優御大の言葉 [韓流よもやま話]
韓国演劇界を引っ張る御大イ・スンジェ(ランラン18歳の宗家のおじいちゃん。ホジュンのホジュンの尊敬する師匠)など数々のドラマ映画に出る大スターである
この人が韓国芸能界に苦言を呈した
イ・スンジェ「演技不足な俳優、調教できていない競走馬」
彼は昔の演技者たちは、1万~2万ウォン出演料を引き上げるために40年間闘争してきたのに比べ、最近の若い俳優たちの出演料が留まることを知らずに上がっていく現実を嘆いた。
それが上記の言葉になった、出演料だけで図れることではないのだろうが
演技の上達に対しての対価なくしておこがましいことであるのだと思う
若手俳優がキャスティングされるときに、共演する俳優しだいで
驚くほどの演技力を発揮するものなのだと思うドラマもある
若い頃監督に叱られて頑張ろうと勉強して今の時代を築き上げた俳優もいる
おごることなく、演技を磨けということだろう
日本ドラマ映画界も御大が苦言を呈する時代が来ていると思うときがある
アイドル歌手が主役で視聴率を取らず、演技ができる俳優でドラマを作れる時代を
切に願う、日本にはいないはずもないだろうにと憂う
すごい俳優と組めばおのずと演技が上達して、光るものを持つものである
今韓国映画は停滞気味と言う、若手俳優の期待を言葉に託した御大に耳傾けるときなのだろうか
逆に洋画も危機感を抱いたのかこの頃面白さが増した
邦画も小さな映画にもきらりと光るいい映画が沢山でてきた
ドラマ映画の反映のためにも、苦言を聞き入れる心を持てる人がきっと
輝いて彩られていくことに期待して、楽しみにしたい
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